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オーストラリアで住み心地のよいシェアハウスを見つけるコツ

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flathunting

ワーキングホリデーメーカーのように、数か月単位でオーストラリアの都市に滞在する人たちの間では、シェアハウス(share house)に住むのが一般的です。シャアハウスもひっくるめてシャアの物件を、シェアアコモデーション(share accommodation)と呼びます。

シェアアコモデーション(share accommodation)の基本

シェアアコモデーションとは

シェアアコモデーションとは、住居を他の住人とシェア(共有)するタイプの宿泊施設の事で、通常は商業施設ではなく、個人が自分が所有または賃貸契約している住居に、シェアメイト(share-mate)を募り、同居させる形を取ります。シェアメイトと言う代わりに、フラットメイト(flat-mate)ともよく言います。

シェアアコモデーションと言うと、台所、リビング、洗濯場、ベランダ、庭などを共有し、部屋は各個人で別々というのが一般的ですが、シドニーの中心地では、1部屋を2人以上で共有するシェアルームも結構な数の募集が出ています。

シェアアコモデーションのタイプ

以下は、よく広告で見るシェア物件のタイプです。

  • オウンルーム(own room)… 自分専用の1部屋
  • マスタールーム(master room)… バストイレ付オウンルーム
  • シェアルーム(shared room)… 2人以上で1部屋共有(二段ベッド、シングルベッド数台、大きなマットレスに雑魚寝だったりいろいろあります)ルームシェアとも言います
  • リビングに仕切部屋(own space in living area/divided own space)… リビングルームに仕切りで囲われた自分だけのスペース
  • サンルーム(sunroom) … ベランダ部分ガラス窓で囲われたサンルームを部屋として使う

シドニーの中心地では、2LDKに9人住んでいるというところもあり、実際にシェアメイトとして入居している人から話を聞いたことがあります。1部屋に3人づつ、リビングについたてをして、3人というところに住んでいたそうです。

中には、男女が同じ部屋をルームシェアしていたり、ひどいところでは、ベランダにテントを張って住んでいるというところもあるそうです。

たまに、食事付きのホームステイタイプの所もあります。

入居時に必要なもの

家賃(Rent)

通常は数週間分の前払いになります。2-4週間分をまとめて先払いが一般的です。

保証金(Bond)

ボンドは、住んでいる間に何も問題が無ければ、退去するときに全額返金されます。住居にあるものに損害を与えてしまったり、汚れがひどかったりした場合には、修繕費などの実費が差し引かれます。

家賃(参考)

シドニーの相場は。中心部のオウンルームだと週250ドルぐらいから、高いところで週300ドルを超すところもあります。

シェアルームは安いところで週130ドルぐらいからで、高くても2人部屋で週200ドルまでが相場でしょう。

シドニー中心部から離れると、オウンルームで安くて週150ドル位からあります。シドニー中心部寄りの公共の交通機関で20-30分圏内の地域だと、高くても週230ドルぐらいです。

1時間くらい離れたエリアだと、オウンルームで週130ドルぐらいからあります。

シェアアコモデーションを探す

シェアアコモデーションを探すには、色々なサイトに出ている募集広告を見るのが一般的です。学校、図書館、スーパーマーケットなどの掲示板、そして、地域の情報誌や新聞にも募集広告が載っていますが、サイトで探せる量と最新情報の速さとは比較にはなりません。

ただ、オーストラリアでもご年配の方はインターネットは苦手という方々も多いですので、未だに地域の掲示板や情報誌などの印刷媒体の募集広告も見られます。

現地の英語のサイト

クラシファイド情報サイト

オーストラリアの総合クラシファイド情報サイトの代表は、ガムトゥリー(Gumtree)です。

Real Estateのカテゴリーから、Flatshare & Houseshareか、Roomshareのサブカテゴリーで、地域を指定して検索できます。

シェア探しに特化したサービス

以下は、シェアアコモデーションのオーナーである募集側と、住む場所を探している側を結びつけるサービスを提供する、オーストラリアの代表的なサイト3つです。

これらのサイトは登録無料で、決まったら数パーセントをサイト側に払うと言う形になっています。

これらのサイトを利用する利点は、2つあります。

一つは、自分のプロフィールと希望を登録すれば、あとは自動的にマッチングして、貸す側と借りる側の条件が合えば連絡を送ってくれるという機能です。自分で時間を掛けて何日も探す時間と手間が省けるというのが売りです。

もう一つは、サイトが間に入ってくれるので、安心感があるというところです。登録する側は、個人情報を登録する必要があり、広告には部屋の写真の他に、住んでいる人の生活パターンや人数などの詳細も載せています。決まった時に支払いが発生する有料サービスですので、誰でも入ればいいという考えの人の物件はありませんので。それなりの物件にめぐりあえる確率は高いと言えます。

長く住める場所を真剣に探していおり、しかも、英語上達の為にも、日本語を話さない環境がいいという人におススメです。

現地の日本語のサイト

現地日本語情報サイトの大手、Jams日豪プレスチアーズなどがあります。

日豪プレスは日本語媒体の老舗で、ニュースなどに関しては圧倒的な情報量と歴史を持ちますが、シェアアコモデーションの広告の多さで言ったら、Jamsが一番でしょう。

各サイトを見比べて頂ければ、それぞれの特色がお分かりいただけると思います。

日本人の在住者で、シェアメイトを募集している広告がほとんどですが、中には日本人のシェアメイトが欲しいと言う、日本人以外の人の広告も英語、または、日本語で出ています。

インスペクション(inspection)をする

サイトで気に入ったお家が見つかったら、広告に記載されている、もしくは、サイト経由で入手した電話かメールアドレスに連絡をして、インスペクション(inspection)の約束をとりつけてください。

インスペクションというのは物件の見学のことです。

気に入ったら住みたいという意向を伝え、オーナーさんのOKをもらえれば入居となります。

場所によっては、住人全員と面通ししてから、OKかどうかの決断が下されると言うところもあります。住人通しが仲がよく長い付き合いの場所だとこういうことがよくあります。新しい人が入居するのには、みんなの同意が必要というわけです。

人気の物件だと、インスペクションしたいという人の予約が他にも入っているので、「入居可能かどうか、後ほど連絡する」と言われることもあります。こうなると、まるで、採用面接のようですが、入れるほうも日々の生活のことですので、気が合って、かつ、生活のサイクルを乱されない人に入居してもらいたいのでしょう。

それそれの家で、それぞれの生活スタイルにもとづいたルールがあるので注意が必要です。

中には、洗濯は週に1回しかしたらダメとか、シャワー時間は3分までとか、料理禁止というルールまで設定してるお家もあります。また、門限を設けたり、家に出入りするカギをくれなかったりするところもあるそうです。

入居してから知らなかったでは遅いので、事前にインスペクションの時にする質問を用意しておきましょう。

    質問事項の例
    ・ベットなどの家具はあるか?
    ・台所は使えるか?制限はあるか?
    ・インターネットは無料で使用できるか?
    ・洗濯機は使えるか?週何回か?
    ・友達は呼んでもいいか?
    ・自分のカギはもらえるか?
    ・帰りが遅くても問題ないか?
    ・シャワーの時間制限はあるか?
    ・電気、光熱費、水道代等は含まれているか?
    ・家賃以外に請求されるお金があるか?
    ・最長滞在可能期間は?
    ・必要最低滞在期間は?
    ・退去するのに特別な手続きがあるか?
    ・退去するのにどのくらい前に知らせる必要があるか?
    ・その他のルールは?

幼い子供、特に赤ちゃんがいる家などは、友達訪問お断りという所が多いです。

家を退去するのには、普通は2-3週間前に知らせてほしいという所がほとんどでしょう。これは、賃貸物件では3週間の事前通知が標準ルールとなっているので、これに従っている所が多いためです。

中には、退去するなら次に入居する人を探さなければならないという、おかしなルールを設けている所もあるそうです。

必要最低滞在期間も殆どのお家が設定していると思うので、もし、入居してからそこが気に入らなくても、すぐに引っ越すことが難しくなります。ですので、時間が許す限り色々なところにインスペクションに行って、目を肥やしてから、比較して決めることも重要でしょう。

住む前に確認したいこと

インスペクションした際には、その物件の周りに何があるのかもチェックをしておくといいでしょう。

周りにスーパーがあるか、レストランはあるか、電車の駅やバス停が近くにあるのかなど、特に学校や仕事がある場合は、移動に無理のない場所であることが重要になってきます。

学校や仕事が街中にある方は、交通費と移動時間のことを考えると、郊外の家賃が安いところに住むより、少し高くても街中の徒歩で行ける場所に住んだ方がいいかもしれません。そこらへんは、状況に応じて掛けられる費用と相談しながら決めたらよいでしょう。

利便性だけでなく、周囲の環境や居住環境も検討して決めたいです。繁華街だと夜の睡眠時間に外が騒がしかったりします。また、人がたくさん住んでいる家だと、トイレに行くたびに順番待ちということもありえます。

治安が悪いと言われる地域もありますので、物件があるエリアの治安がどうであるかを住む前に確認するといいでしょう。調べたいエリアの地名と“suburb ranking”とか“rating”を一緒に検索すると、ネット上で調べられます。

例えば、シドニーのキングスクロスは、治安が悪いと言われていますが、暗い細道に入らなければ、眠らない繁華街で常に人が多いので、逆に安全だったりします。郊外の人気のない夜道の方がリスクが高かったりします。

以上、オーストラリアで、自分に一番適したシェアハウスを見つけるためのコツについてでした。

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