オーストラリアのサーフボードは、性能もさることながら、ロゴもデサインもカッコいいものが多いので世界中のサーファーに人気です。
日本の波に合ったシェイプの板もたくさんあり、日本のサーフショップでも輸入ボードが販売されています。
サーフィン大国オーストラリアには、最先端の技術を駆使した板や、性能がいい板を削ることで話題のシェイパーのブランドがたくさんあることでも知られています。
そんな、オーストラリアの代表的なサーフボートブランドをまとめてみました。
オーストラリアのサーフボード
DHD
DHDはDarren Handley Designsの略です。
ゴールドコーストを拠点とするシェイパーDarren Handley(ダレン・ハンドレー)のブランドです。
DHDサーフボードは、2人の世界チャンピオンMick Fanning(ミック・ファニング)とStephanie Gilmore(ステファニー・ギルモア)が乗るボードとして世界的に有名です。
DHDは日本でも人気が高いメーカーです。
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JS Industries
JSもゴールドコーストのシェイパー、Jason Stevenson(ジェイソン・スティーブンソン)がシェイプするブランドです。
これまた、世界チャンピオンになったJoel Parkinson(ジョエル・パーキンソン)が使うサーフボードとしても有名です。
JSは、ボードの基本バリエーションが多く、あらゆるタイプの波に適したシェイプのボードがあります。日本の色々な波にも合うタイプのボードもありますので、日本でも人気のブランドです。
すごい動いて調子が良いと、JSに乗った日本人サーファーから好評の声を数多く聞いています。
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Firewire
Firewire(ファイアワイア)は、往年のサーファーならだれもが知るシェイパーNev Hyman(ネブ・ハイマン)が手掛ける、新しい技術の集大成のようなボードで、オーストラリアはもとより、アメリカでも大人気を博し、トップセラーサーフボードとなっています。
特殊なバルサのレイルと高密度構造のデッキで通常より強く軽いサーフボードを実現しています。
世界ランキングトッププロサーファーとして長年君臨するオージーのTaj Burrow(タジ・バロー)がライダーになっていることでも話題です。
サーファーなら誰もが、一度は試してみたいブランドです。
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Hayden Shapes
シドニーのマンリーより北の海岸線、ノーザンビーチズで誕生した代表的ブランドです。
Hayden Cox(ヘイデン・コックス)がシェイプするボードは定評が高く、今ではオーストラリアを代表する人気サーフボードの一つとして認知されています。
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Chilli Surfboards
これもシドニーのノーザンビーチズを代表する、Jamie Cheal(ジェイミー・チール)がシェイプする人気のサーフボードです。
赤いチリのロゴがかわいいデザインです。
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McTavish Surfboards
Bob McTavish(ボブ・マクタビッシュ)により1962年に立ち上げられた、ロングボードでは超有名なブランドです。
ニューサウスウェールズ州のByron Bay(バイロンベイ)を拠点としています。
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Mick Fanning Softboard
DHDサーフボードのライダーでもある世界チャンピオンMick Fanning(ミック・ファニング)が考案したソフトボードがMick Fanning Softboardです。
初心者にもやさしい柔らかい素材でできたソフトボードですが、普通のサーフボード顔負けのパフォーマンスを発揮する、業界スタンダードのFCSフィンを搭載するボードです。特に小波でスピードが出て楽しめるので、上級者にも人気です。もちろん、初心者にも最適なモデルも取り揃えられています。
Mick Fanning Softboardは、お値段も通常のサーフボードより安いので、初心者用ボードや上級者でも小波用のファンボードにおすすめです。
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Simon Anderson
現在主流のトライフィン(3つのフィン)のサーフボードを80年代に世界で初めて導入したシェイパーであり、プロサーファーであるSimon Anderson(サイモン・アンダーソン)のブランドです。
世界に名だたるオーストラリア人のサーフレジェンドが手掛けるボードは定評で人気があります。
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MR
1979年から1982年に4連続世界チャンピオンに輝いた、伝説のオーストラリアンサーファー、Mark Richards(マーク・リチャーズ)が手掛けるサーフボードブランドです。
ニューサウスウェールズ州のNewcastle(ニューキャッスル)を拠点とする、セントラスコーストでは最も人気の高いサーフボードです。
マーク・リチャーズのソフトボードも入門用ボードとして人気です。
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その他の有名ブランド
上記で紹介した8つの他に、以下のサーフボードブランドもオーストラリアでの知名度とサーファーからのあつい信頼を得続けている有名サーフボードです。
7S
Byrne
Classic Malibu
DMS
EMERY
JR Surfbords
Thomas Surfboards
Liquid Lines
Misfit Shapes
Matt Penn
Stacy
WEBBER
Surfstitchで扱っているサーフボードブランド
オーストラリア最大規模のオンラインサーフ&ファッションショップのSurfstitchでは、先に紹介したJS Industries、Chilli、Hyden Shapes、Classic Malibu、JR Surfboardsの他に、以下のような多数のブランドのサーフボード、ソフトボード、ボディボードを扱っています。
Catch Surf
Channel Islands
Drag
FK Surf
Gerry Lopez
NMD Bodyboards
NSP
Ocean and Earth
Pyzel
Random Softboards
Rusty
Softtech
Stcy Mfg
VS Bodyboards
Surfstitchのサイトに行き、Boadsports → Surf → Boadsの順に進むんでください。
さいごに
ここに挙げたブランドは、世界的に有名なものばかりですが、これ以外にも、知名度が低くてもローカルに根付いた職人気質のシェイパーによる質の高いサーフボードメーカーがたくさんあります。
また、米国で有名なChannel Islands、Lost、Rustyも、オーストラリアシェイプのボードを発売しています。
オーストラリアのシェイパーがデザインしたサーフボードは、質もパフォーマンスも定評があります。
どこのメーカーのサーフボードでも、自分に適したサイズとデザインのものを選べば、外すことは無いでしょう。
オーストラリアのサーフボードは、日本の波に合わないということはありません。日本の波に適したシェイプのボードを選べばよいのです。
オーストラリアでサーフボードをお得に購入する方法、および、オーストラリアで購入したボードを日本へ持ち帰る方法については、「オーストラリアでサーフボードを賢く購入する方法」をご覧ください。