オーストラリアでバイクに乗りたい!バイク事情と免許などについて




バイク オーストラリア

オーストラリアにはツーリングに絶好の場所がたくさんあります。優雅にクルーズを楽しみたい人には、海を見ながらの絶景のルートもあれば、コーナリングを楽しみたい人には峠のワインディングロードまで、バラエティー豊かです。

バイク好きなら、滞在中に一度はツーリングに出かけたいと思うのではないでしょうか?

オーストラリアでバイクに乗りたいけど、何から調べたらいいかわからないという方のために、現地のバイク事情とルール、免許と費用などについて説明します。

オーストラリアのバイク事情

都会では、小型のオートバイを低コストの移動手段として利用する人たちも多く、スクーターを良く見かけますが、日本のように50㏄の原付はほとんど見ません。オーストラリアには原付免許が無いので、メリットが無いというのも50㏄が普及しない理由でしょう。

シドニーでは、街中にたくさんのオートバイの専用の無料路上駐車スペースがあり、自動車で通勤する人による渋滞を和らげるため、オートバイ通勤が推奨されています。

田舎では、オートバイの生活での必要性はほとんどないので、趣味の乗り物と捉えられています。

オートバイの値段は安くなく、例えば、20年以上前のモデルの250㏄の中古でも、2000-3000ドルはします。

しかも、日本のように250㏄以下は車検免除ではなく、それなりの車検と強制保険の費用が掛かりますので、小型バイクでも毎年の維持費が発生します。大型のバイクを維持する費用は車とほとんど変わりません。

これも、あえてバイクに乗る人が少ない理由でしょう。

走っているバイクのメーカー

オーストラリアには日本に見られるのと同じようなバイクのメーカーが参入しています。

日本のバイクは人気で、ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキと全てのメーカーが参入しています。その中でも、ホンダ、ヤマハ、スズキは常にオーストラリアで最も売れているバイクにランクインします。ハーレーも乗る人が多いようで良く見かけます。

市場が小さいことが理由かと思われますが、各メーカーのモデルのバラエティーは日本に比べると少ないです。

オーストラリアに世界規模で販売する大手オートバイメーカーはありませんが、カスタムバイクやオフロード競技用バイクなどの小規模の生産を行うメーカーはあります。その中でも代表的なのは、Thumpstarというオフロード競技用バイクのメーカーです。

オーストラリアのバイク免許

オーストラリアのオートバイの免許には、大型、中型、小型、原付という区分がありません。Motorcycle Licence(モーターサイクルライセンス)で全てのサイズのバイクに乗ることができます。原付でも、1000㏄以上のハーレーでも、同じ免許で乗ることができます。なお、初心者は乗れるバイクのサイズには、制限があります。

したがって、日本で取得した中型免許でも、オーストラリア免許に書き換えると、大型も乗れる免許になります。オーストラリアには日本のように区分が無いのです。

逆に原付免許という物がないので、自動車免許では、たとえ50㏄のバイクでも乗ることはできません。50㏄でも、公道を走るにはバイクの免許が必要です。

免許のことについて、詳しくは以下の記事で説明しています。

日本の免許をオーストラリアの免許に書き換える

バイクを乗るのに必要なもの

バイク以外に必要なものは、以下の通りです。日本と同じですね。

必須
有効なオーストラリアの免許、国際免許、または、正式な英訳付の日本の免許
ヘルメット(Australian Standardのステッカーがついたもの)

任意
グローブ
ジャケット、パンツ
ブーツ

ヘルメットは、Australian Standardのステッカーがついているものを使用することが義務付けられています。日本で売られているのと全く同じものでも、Australian Standardのステッカーがついていないと罰せられることがあるとされています。私はステッカーなしの海外から購入したヘルメットを使っていたことがあります。オーストラリアで正規に販売されているヘルメットには、ステッカーがついています。ステッカーの無いヘルメットを使用するなら、自己責任でどうぞ。

バイクレンタル

オーストラリア旅行中や滞在中に短期間バイクに乗りたい場合は、バイクをレンタルするのが便利です。各都市にバイクやスクーターを短期間借りることができるショップがあります。もちろん、ヘルメットも一緒に借りることができます。

料金はスクーターだと1日AU$50台から3日でもAU$90台、中型バイクだと1日AU$80台から3日でもAU$200台、大型バイクでも1日AU$200台から3日でもAU$400台で借りることができます。

オーストラリアでバイクをレンタルするなら、全世界規模でレンタルバイクの予約が出来るBikesBookingを使うことをおすすめします。

BikesBookingでSydneyのレンタルバイクを検索(米ドル表示)

BikesBookingは、世界中のあらゆる国でレンタルバイクを予約できるグローバルサイトで、表示通貨は米ドル、ユーロ、英ポンド、ロシアルーブルの4種類です。サイト表示言語は8か国語に対応していますが、残念ながら日本語はありません。

オーストラリア国内の対応都市は、今のところシドニー、ブリスベン、メルボルン、ランセストン(タスマニア)の4都市です。

バイクをレンタルしたい、国と都市、そして、ピックアップする日と返却する日を選択して、サーチを押してください。料金表示通貨はオーストラリアドルも日本円もありませんので、米ドルを選択するのがわかりやすいかと思います。

予約を確定するには、小額をカードで予約金として支払い、残りは当日支払います。トータルで表示額以上を支払うことはありません。また、レンタル開始の48時間前までは、キャンセル可能です。

レンタルバイクに興味がある方は、BikesBookingのサイトをチェックしてみてください。BikesBookingの使い方はこちら「海外でお得にバイクを借りるレンタル予約サイト」をご覧ください。

BikesBookingでレンタルバイクをチェックする

バイクを購入する

オーストラリアでのバイクの購入の仕方、そして、維持費用、車検と保険については、「オーストラリアでバイクを購入する方法、保険と車検などについて」で説明しています。

さいごに

カワサキ バイク オーストラリア

オーストラリアでは250㏄以下のバイクでも、日本のように車検免除ではない為、それなりの維持費が掛かります。

それでも、225㏄以下のバイクは車検に掛かる費用や保険料金が安くなりますので、スクーターや小型バイクは、都会では通勤の足として人気です。

大型のバイクは、維持費も排気量の小さい車と大して変わらないので、趣味の乗り物としてとらえられています。

ただ、バイクには車にはない楽しみ方があります。

オーストラリアで天気がいい日にバイクでツーリングするのは最高に気持ちがいいので、機会があれば是非トライしていただきたいです。

オーストラリアのバイク免許には、日本と違って大型、中型、小型、原付という区分がなく、50㏄のバイクに乗るにも、1000㏄以上のバイクに乗るにも、同じ免許であるというのは日本との大きな違いです。

以上、オーストラリアのバイク事情と免許についてでした。

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