スノーウィー・マウンテンズの拠点Jindabyne(ジンダバイン)とKosciuszko National Park(コジオスコ国立公園)




Jindabyne(ジンダバイン)は、Lake Jindabyne(ジンダバイン湖)とSnowy Mountains(スノーウィー・マウンテンズ)の山並みの景色が美しい、NSW州の南東、ビクトリア州との州境近くに位置するリゾート地です。

この記事では、オーストラリアの冬のスキーシーズンだけでなく、一年を通して楽しめるKosciuszko National Park(コジオスコ国立公園)でのアクティビティーと、その拠点となる街、ジンダバインについて紹介します。

Jindabyne(ジンダバイン)とはどんな所?

Jindabyne(ジンダバイン)は、標高918メートルに位置する人口3,000人ほどの街です。この街にとって観光は大きな産業で、冬のスキーシーズンには人口が、20,000人以上に膨れ上がるそうです。

ジンダバインはグーグルマップではジンダビンと表記されていますが、実際の発音に近いのはジンダバインです。

冬にはオーストラリア最大のスキーリゾートであるPerisher(ペリッシャ―)、そして、Thredbo(スレドボ)、Charlotte Pass(シャーロット・パス)でスキーやスノーボードを楽しむ人たちの宿泊地として賑わいます。

スキーで有名なジンダバインですが、一年を通して観光客を惹きつける魅力いっぱいの街です。夏季のアトラクションとしては、ハイキング、マウンテンバイク、フィッシング、ウォータースポーツが有名で、年間を通して休暇を楽しむ人たちがジンダバインを訪れます。

街の北側に位置するLake Jindabyne(ジンダバイン湖)は、実は人工的に作られた湖です。1960年代にSnowy River(スノーウィー川)の水力発電のダムと湖の建設の為に今のジンダバイン湖の位置にあった街は現在の場所へ移動しました。今でも湖の水位が低い時には昔の街にあった建物の痕跡が見られるそうです。

Jindabyne(ジンダバイン)とは、現地のアボリジニの言葉で、valley(谷)を意味し、略してJindy(ジンディー)と呼ばれて親しまれています。

ジンダバインのレストランとショッピング

ジンダバインは小さな街ですが、たくさんのレストランとショッピングセンターがあります。

ジンダバインにあるスノーウィーマウンテンズの観光案内所、Snowy Region Visitor Centreは、ジンダバイン湖沿いを走る大通り、Kosciusko Road沿いにあります。観光案内所にはカフェも併設されており、情報収集のついでにコーヒーを飲みながらリラックスすることができます。

観光案内所の西側、真隣には、最大手スーパーのWollworths(ウールワース)、酒屋、薬局、日本食を含む様々なレストランが入ったショッピングセンター、Nuggets Crossing Shopping Centreがあります。

Nuggets Crossing Shopping Centre

また、Nuggets Crossing Shopping Centre沿いの南側に位置する道路、Snowy River Avenue沿いとその周辺には、たくさんのレストランやスキー・スノーボードショップがあります。

観光案内所から道路を挟んだ東側、やはりKosciusko Road沿いにあるのは、Jindabyne Town Centreです。こちらには、様々なレストランとカフェ、そして、スキー・スノーボードショップが集まっています。

Jindabyne Town Centre

私たちは滞在中に、いくつかのレストランで食事をしましたが、ジンダバインの街中から少し離れたKosciusko Road沿いに位置するMaya Asian Cuisineというタイ料理をメインにした、アジア料理のレストランが美味しくてお手頃価格で、山小屋のような店内の雰囲気も良くておすすめです。

写真はジンダバインの中心地のマップです。赤に白抜き文字の「You Are Here」の場所がJindabyne Town Centreです。その左側、オレンジの2番が観光案内所、Snowy Region Visitor Centre、そして、同じ区画内、その左隣がNuggets Crossing Shopping Centreです。

Jindabyne(ジンダバイン)のマップ

ジンダバインについてもっと詳しく知りたければ、Destination Jindabyneのサイトをご覧になるとよろしいでしょう。

ジンダバインと周辺のアトラクション

Lake Jindabyne(ジンダバイン湖)

ジンダバインの街から望める広大な湖、ジンダバイン湖の湖岸には美しい公園や散歩道があり、自転車があればサイクリングを楽しむこともできます。上記に紹介したJindabyne Town Centreの目の前、東側の湖岸にあるBanjo Paterson Parkからの景色がおすすめです。

Mount Kosciuszko(コジオスコ山)の登山、ハイキング

Mount Kosciuszko(コジオスコ山)はオーストラリア大陸の最高峰でオーストラリアのアルプス山脈の一部でもあります。高さは2,228メートルです。世界の七代大陸最高峰の一つに数えられていますが、登山は簡単で初心者でもハイキング気分で登れますので、冬季以外の雪の降らない時期にこの地を訪れるなら、登ってみては如何でしょうか?

コジオスコ山はオーストラリア大陸で一番高い山ですが、パースの南西、インド洋の沖合約4,100km、南極に近いハード島(無人島)にあるMawson Peak(モーソン・ピーク)が、オーストラリア全体(南極のオーストラリア領土を除く)の最高峰となります。

コジオスコ山頂に登山するには、Charlotte Pass(シャーロット・パス)の登山口まで車で行き、そこから約9kmの登山道を歩くコースか、冬はスキー場として賑わうThredbo(スレドボ)からリフトに乗り、約6.5km歩くコースの2つのコースがあります。

Thredbo(スレドボ)からリフトに乗るコースの方が、リフト料金(大人一日$50程)は掛かりますが、簡単で子連れや登山経験がなくても気軽に楽しめます。

ちなみに、コジオスコ山はKosciuszko National Park(コジオスコ国立公園)内にあるため、車で国立公園に入る際に入園料が掛かります。

スキー・スノーボード

ジンダバインの近く、Kosciuszko National Park(コジオスコ国立公園)内には、Perisher(ペリッシャ―)、Charlotte Pass(シャーロット・パス)、そして、Thredbo(スレドボ)の3つのスキー場があります。

ジンダバインには、たくさんのスキー・スノーボードショップがあり、シーズンになると道具のレンタルをする客で賑わいます。

6月後半から9月のスキーシーズンには、ジンダバインの宿泊施設の予約は数か月前から埋まるほど人気となり、宿泊料金は2-3倍に膨れ上がります。

Kosciuszko National Park(コジオスコ国立公園)

Mount Kosciuszko(コジオスコ山)、そして、上記の全てのスキー場はKosciuszko National Park(コジオスコ国立公園)内にあり、公園内に入るには入場料が掛かります。

国立公園入場料は、6月から10月の間は車1台当たり一日(24時間)につき$29、それ以外の期間は車1台当たり一日(24時間)につき$17です。入場する都度、途中の料金所で支払います。

トラウトのフィッシング

ジンダバイン湖はスノーウィーマウンテンズ有数のトラウト釣り場の一つです。トラウトとは、一生淡水生活をするサケ科の魚で、オーストラリアのスーパーで売られている人気食材の一つです。

トラウトの養殖所であるGaden Trout Hatcheryはトラウトの養殖について学んだり、トラウトを購入することもでき、ジンダバイン滞在時のアトラクションとして賑わいます。

マウンテンバイク

ジンダバインは、近年マウンテンバイクの大会の開催地としても知られるようになっており、たくさんのコースが点在します。

レンタルや電動マウンテンバイクのツアーなどもありますので、自分の自転車を持っていかなくても楽しむことが可能です。詳しくはNSW観光局のサイトのこちらのページをご覧ください。

観光案内所

ジンダバインについたら、上記に既に紹介した観光案内所、Snowy Region Visitor Centreで情報収集しましょう。営業時間は8:30am-5:00pmです。

Snowy Region Visitor Centre

Jindabyne(ジンダバイン)へのアクセス

ジンダバインまでは、シドニーからオーストラリアの首都キャンベラを経由して、車で約5時間半くらい、距離にして約460kmです。

シドニーからキャンベラまでは最短ルートで3時間強で距離にして約290km、キャンベラからジンダバインまでは、2時間強で距離にして約170kmです。

メルボルンからジンダバインまでは、車で約7時間半、距離にして約600kmです。

ジンダバインからPerisher(ペリッシャ―)、そして、Thredobo(スレドボ)の各スキーリゾートまでは、どちらへでも車で約30分です。

以上、オーストラリア大陸最高峰のコジオスコ山とスキーリゾートを有するコジオスコ国立公園の麓にあるリゾートタウン、ジンダバインとその周辺のアトラクションについて紹介しました。

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