オーストラリアで日本のミカンを!シドニーみかん狩り




オーストラリアのミカン

シドニー中心部から北西部へ車で1時間半くらいのWisemans Ferry(ワイズマンズフェリー)周辺にみかん狩りが出来る農場が点在しています。シドニーのみかん狩り、Mandarin Picking(マンダリン・ピッキング)は、毎年5月末から6月の間がシーズンです。

日本のミカンがあるFords Farm

Wisemans Ferry(ワイズマンズフェリー)から、美しいHawkesbury River(ホークスベリー川)沿いを南東に約20Km進んだところに、日本の温州(ウンシュウ)みかんをピッキング出来るFords Farm(フォーズ・ファーム)という農園があります。こちらでは総称でサツマミカンと呼ばれているそうで、スーパーでは買えない日本の甘ーいみかんを自分の好きなだけ収穫することが出来るので、シドニーの日本人には有名です。

薩摩ミカン

2019年までは予約制では無かったのですが、2020年は、コロナウイルスの影響で時間毎に人数制限を設けていました。予めネットで予約してから向かいましょう!予約料(Booking Fee)は6ドルです。領収書を印刷して持っていきましょう。

到着して車を駐車したら、バケツを借りましょう。2020年は、1バケツ一杯$15でした。1バケツ分どのフルーツを取っても一律15ドルです。現金またはクレジットカードでお支払い出来ます。

中に入るとそこはフルーツの木々が立ち並んでいます。

フルーツは、ミカンの他に、オレンジ、レモネード、ライム、そして、キンカンがあります。農園の地図を見て目的のものを探しましょう。

ミカンは、インペリアル、サツママンダリン、エンペラー、オレンジは、ネーブル、バレンシアと種類も豊富ですので、色んなものを収穫するのも楽しいですよ。

シドニーのミカン農園

収穫していくと重くなり持ち運びも大変になるので、ベビーカーなどの車輪の付いた移動運搬車があると便利です。

収穫が終わったら、動物に餌をあげたりピクニックをしたりして(2020年は不可でした)ゆっくり綺麗な空気の中で過ごすことがお勧めです。

出口でバケツに入れたフルーツを袋に詰めて、バケツを返却してください。ミカン農場のすぐ隣の場所で、取れたての温かいハチミツ(10ドル~)も販売されていました。

毎年大混雑でトイレにも大行列ができるのが、2020年度はコロナウィルスの影響による人数制限のお陰で行列も無く、ミカンもまだ沢山残っていました。今年は豊作でしたので、来年は不作かもしれません。

Fords Farmへは、交通の混雑具合にもよりますが、シドニー中心部から車で最長で2時間ほど掛かるとみておいた方がよろしいでしょう。Wisemans Ferry(ワイズマンズフェリー)から、Fords Farmへ向かう川沿いの道(Singleton Road)はのどかで景色がいいのですが、道幅が狭く対向車とすれ違うのが大変な箇所が多くあるので安全運転を心掛けましょう。

シドニーからFords Farmまで、ナビを使うとLaughtondale Gully RdというWisemans Ferryまで北上しないで、東側にSingleton Roadにショートカットできる道を案内されますが、この道は異常に狭くすれ違うことも困難で運転が大変でUターンする場所もありませんのでおすすめしません。Fords Farmのサイトでも、Wisemans Ferry経由で来ることを推奨しています。

Fords Farmの5km程手前には、Watkins Family Farmというミカン狩りが出来る農場があり、ここも賑わっています。

ミカン狩りをするにあたって

みかん狩り オーストラリア

前もって用意するといいもの

帽子(天気が良いと意外と暑いです)
日焼け止め
ゴム手袋
ハサミ(ヘタを残して長持ちさせるためにもハサミで収穫しましょう)
長靴(たくさんミカンが落ちていて足元は悪いです)
袋(持ち帰り用)
カートのようなバケツを運べるもの
ウェットティッシュ
お弁当(すぐ近くにカフェやレストランはありません)

収穫のコツ

収穫の仕方についてですが、もちろん素手で引っ張っても簡単に収穫できますが、ヘタが取れてしまったミカンはすぐに傷んでしまいます。収穫する際はヘタより1センチほど上の枝部分をハサミで切って収穫するようにしましょう。

収穫する前にやって頂きたいことは、味見です。同じサツマミカンでも木によって味が全く異なります。甘いのもあれば酸っぱいのもあり、皮が薄いのもあれば厚いのもあり様々です。先ずは、自分好みのミカンの木を探すことから始めましょう!

好みの味が見つかったら、その木の上部分の陽が良く当たっている部分を収穫しましょう!下の方でも十分に美味しいです。また、味見をするのは全く問題ありませんが、剥いたミカンは無駄にせず責任を持って食べましょう。

みかんの保管の仕方【重要】

帰ったらダンボール箱などに新聞紙を敷き、みかんのヘタを下に向けて並べていきます。底面が埋まったら、その上に新聞紙を敷き、また2段目に同じく並べていきます。

ダンボールは高温多湿になる場所を避けて、冷暗所に保管しましょう。甘いミカンほど、すぐにカビが生えてしまうものです。面倒ですが頑張ってここまでやり遂げましょう。これをやれば2か月くらい長持ちします!

Wisemans Ferry(ワイズマンズフェリー)

ホークスベリー川

Hawkesbury Riverを高台から見下ろす

Wisemas Ferryは、シドニー中心部から北西に約60kmに位置する、Hawkesbury River(ホークスベリー川)沿いの街です。美しい川辺の風景はシドニー近郊の人達に人気の日帰り観光スポットでもあります。

Wisemas Ferryの名物は、Hawkesbury Riverを渡るケーブルフェリーです。ニューサウスウェールズ州で最も歴史のあるケーブルフェリーで、車ごとフェリーに乗って対岸に渡ります。公共の道路の一部となっていますので、利用料は掛かりません。24時間運航しているそうです。

ワイズマンズ・フェリー

自動車を載せて移動するケーブルフェリー

川の南側のケーブルフェリー乗り場の隣には、大きな公園(Wisemans Ferry Park)があり川を眺めながらゆっくりできる広大な広場があります。5月末くらいからは紅葉も美しく、まさに田舎ならではの景色を堪能出来ます。ここには子供向けのPlay groundも充実しており、バーベキューなどにもお薦めの公園です。

ワイズマンズフェリーの公園

Wisemans Ferry Parkのプレイグランド

Wisemas Ferryの街中には、カフェやレストラン、ホテルなどもあります。

さいごに

フルーツピッキングの中でもお手軽で日本人に人気の高いミカン狩り、そして、シドニー北西部のミカン農園が集まる、美しい川辺の観光地、Wisemans Ferryを紹介しました。

シドニーの冬は意外と風が冷たく、思ったより寒いです。冬になると日暮れも早いので、アクティビティーが限られて冬ってつまんないと思っているあなた!みかんを求めて大自然の中へドライブしてみるのは如何でしょうか?道中もブルーマウンテンズを遠くに望む景色を始め、牧場の馬や牛なども見れて、市街地とは違った風景に癒されますよ。

Wisemans FerryからOld Northern Roadを走る帰り道に眺められるサンセットもロマンチックで美しい光景でした。Wisemans Ferry Parkから3kmほど南に走ったところにあるHawkins Lookout(展望スポット)で夕陽を見ることが出来ます。

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