Sweatcoinは、歩いた歩数のぶんだけ仮想通貨を貯めることができる万歩計のような、歩数計測アプリです。歩くことで稼いだコインは仮想通貨だけではなく商品にも交換できます。
Sweatcoinとは
無料で始められ、運動がてら遊びでコインを稼ぐことができるSweatcoin。アプリは、iPhoneとAndroidの両方のスマホに対応しており、ダウンロード後、直ぐに始められます。
実はこのSweatcoinというサービスは、歩数トラッカーアプリとして2015年から始まっており、ユーザー登録者数が既に1億人以上に上っています。元々は仮想売通貨ではなく歩くことでポイントを稼げるアプリとしてスタートしました。
歩いた歩数に応じて溜まったコインがポイントとなり、色々な商品と交換できる仕組みです。現在でもこの仕組みは続いており、2022年9月から、稼いだコインが仮想通貨に変換できる機能が追加されます。
稼いだコインを交換できる商品には、iPhone、アディダスのバウチャー、Netflixのサブスクリプションなどが含まれています。仮想通貨に興味がない人でもポイント稼ぎのアプリとしてSweatcoinを利用する価値は十分にあります。
日本で歩くだけでポイントが稼げるアプリとしては、トリマが知られています。世界規模のポイント稼ぎアプリで仮想通貨機能が備わったのがSweatcoinというとわかりやすいでしょうか?
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移動するだけでポイントがたまる日本のお小遣い稼ぎアプリ トリマ
仮想通貨としてのSweatcoinの位置づけ
NFTはもう一般に認知されてますが、数年前からマスコミにも取り上げられるようになったゲームしながら仮想通貨が稼げる「Play to earn」、運動しながら稼げる「Move to earn」、学びながら稼げる「Learn to earn」などなど、「~to Earn」で何かしながらゲーム感覚で稼げるというプロジェクトが2022年になってから爆発的に流行りました。
これらは、大きく分類するとGameとFinanceを合わせた、GemeFi(ゲーミファイ)と呼ばれるカテゴリーに入る仮想通貨のプロジェクトたちです。
「Play to earn」で2021年に流行ったのが、Axie Infinityというブロックチェーンゲームです。そして。「Move to earn」で2022年に爆発的に流行ったのが、STEPNというバーチャルスニーカーを購入して、歩くことで仮想通貨を稼ぐことができるプロジェクトです。Sweatcoinも「Move to earn」のプロジェクトです。
STEPNは日本でも芸能人など、メディアでおなじみの人達が多数参入して盛り上がったので、仮想売通貨に全く興味がなくても名前は知っているという人が多いのではないでしょうか?2022年5月の仮想通貨大暴落でかなり価値は落ちたものの、未だにSTEPNを稼ぐために歩いている根強いファンがいます。
STEPNで1日に数時間歩くだけで数万稼ぐ人が大勢出て話題になり、暴落前には、実物ではなく、歩数を計測するスマホアプリでSTEPNを始めるために必要となる、バーチャルのスニーカーのNFTが30万円以上するまでに人気沸騰しました。
現在もSTEPNのスニーカーの価格は安くありませんが、1日に稼げる額も少なく、スニーカー購入費用の初期投資を回収するのに数か月もかかる状況で、新規参入するうまみがなくなっている状況です。
SweatcoinはSTEPNと似たような、歩くことでコインを稼げるプロジェクトですが、STEPNのように初期投資が必要なく、スマホにアプリさえ入れれば、誰でも無料で始められるので、ユーザー数が増え続けているプロジェクトです。
仮想通貨に投資して当たればデカいけど、プロジェクトが乱立して有望なのを当てるのは至難の業です。しかも詐欺案件も多いので注意が必要です。STEPNのように当たっても、参入するタイミングが悪く、暴落前に資金を投入してしまえば、結局損することになってしまいます。
そんな中でも、このSweatcoinはお金を一切払うこと無く始めることができ、歩くだけでコインを稼げる優良案件です。
仮想通貨かの機能が追加されることが決まってから、ユーザー数は爆発的に増え続けています。スマホにSweatcoinのアプリを入れて、歩いてコインを貯め始めるのが早ければ早いほど、有利になります。現在は歩数1000歩で1コインが稼げますが、将来はもっと歩かないと稼げなくなることが決まっています。
Sweatcoinのプロジェクトの開発は順調に進んでおり、時価総額2位のEthereum(イーサリアム)とNear Protocol(ニア―・プロトコル)の2つのブロックチェーン上でSWEAT(スエット)という銘柄で立ち上げられることが決定しています。仮想通貨機能が追加された後には、色々な機会が生まれることが期待されており、早期参入しておいて損は無いでしょう。
Sweatcoinアプリの始め方
アプリのダウンロード
Sweatcoinの公式サイトに行き、右上の「Download the App」をタップします。
スマホがiOSの方はApp Store、Androidの方はGoogle Playを選びタップして、Sweatcoin歩数トラッカーをダウンロードしてください。
ダウンロードしたらアプリを開きます。開くとサインアップの画面が表示されますので、表示される指示に従って進んでください。
「モーションとフィットネスを許可」という表示が出たらタップして許可してください。許可しないと歩数が計測されません。
以下のような歩数を表示する画面が出れば、早速利用を開始できます。
ウォレットを作成する
アプリを開くと中ほどに仮想通貨SWEATの表示があります。「Sign up to claim」のボタンをクリックします。
表示される指示に従って、進んでいき、メールアドレスを入力します。入力したメールに届いたコードを入力することを要求されますので、その通りにすれば、仮想通貨SWEATを受け取るウォレットが作成されます。
稼いだ歩数は、SWEATに変換され作成したウォレットに溜まっていきます。1日にカウントされる歩数には、1万歩の上限がありますので、張り切って歩き過ぎないようにしましょう。
アプリを使う
電話の電源が入っていればアプリがバックグランドで歩数を計測してくれているので、スマホを持ち歩くの忘れなければ、買い物でも通勤でもコインを稼ぎ続けてくれます。
2倍稼ぐ
アプリの歩数表示の下に「Daily 2x Boost」というのがあります。毎日20分間だけ歩いた歩数の2倍のコインが獲得できる機能です。
使い方は、20分間連続で歩く前に「Open 2x Boost」をタップして、この機能をONにするだけです。
友達を招待する
「Invite a friend」をタップして、友達を招待すると5コインがもらえます。招待した友達をFollowすることで、友達間で歩数を共有することができます。招待していない友達でも、招待コードにあるユーザーネームで検索すると、その友達を追加することができ、歩数を共有し合えます。
友達と今日の歩数を確認し合うのは楽しいですし、ウォーキングのやる気も増します。
広告を見てコインをもらう
その日の歩数に応じて、「Daily Rewards」のセクションに並んだ広告を見ることができます。広告を見るとコインがもらえます。
広告を開くと音楽が流れるので、ボリュームに注意してください。また、アプリのダウンロードページに飛んだりしますが、興味がない限りはタップせずに閉じてください。簡単に閉じれない場合も、一度Sweatcoinアプリを閉じればOKです。
まとめ
Sweatcoinは、歩いた歩数に応じてコインが稼げるスマホアプリです。
無料で始められ、稼いだコインは仮想通貨にも商品にも変えることができます。
歩くことのモチベーションになり、健康維持に役立つアプリです。
友達を招待することでもコインが稼げて、友達と歩数が共有し合えるので更に歩くことが楽しくなります。
仮想通貨SWEATは、Ethereum(イーサリアム)とNear Protocol(ニア―・プロトコル)の2つのブロックチェーン上で2022年9月に展開されることになっています。
仮想通貨取引所にSWEATが上場した後は、稼いだSWEATを売ることができます。早く始めるほど先行者利益が大きくなることが期待されています。
仮想通貨は危ないと思って敬遠している方でも、ポイントが稼げて商品とも交換できる無料の健康維持アプリとして気楽に始められます。
以上、Sweatcoinについて紹介しました。