【2026年版】海外から日本のテレビ・動画を見るためのおすすめVPN厳選8選

海外にいると、TVer・ABEMA・日本の一部サイトが「この地域では視聴できません」と表示されることがあります。
そんな時に役立つのがVPNです。

VPNは、通信を暗号化しながら接続先の国を切り替えられる仕組みで、日本のIPアドレス経由でネットに接続できるようになります。

結果として、海外から制限されがちな日本の動画・サービスにアクセスしやすくなります。

単に海外のコンテンツを制限なく観るための道具ではなく、インターネットへの接続を匿名化してプライバシーを保護することと、セキュリティーを向上させることがVPNの本来の機能なんです。

ちなみに、VPNは正式にはVirtual Private Network(仮想専用通信網)といいます。技術的な話はこれくらいにして、以下に日本の動画などのコンテンツを見るのに使えるおすすめのVPNをリストしました。

ただし、VPNは「どれでも同じ」ではありません。
目的(TVer/ABEMA/Netflix/コスパ/中国)に合うVPNを選ぶのが、失敗しない最大のコツです。

迷うならこの選び方が最短

  • 安くて家族で複数台使いたいSurfshark
  • 王道で失敗したくない(速度・安定)NordVPN
  • TVer / ABEMAが最優先MillenVPN
  • 中国など規制が厳しい地域スイカVPN

TVerが見れない人へ(ここだけ読めばOK)

TVerは海外IPを制限しているため、海外からアクセスすると視聴できないことが多いです。
この場合は 日本のIPに切り替えられるVPN を使うのが基本の解決策です。

「VPNを入れたのに見れない」時は、次を試すと改善することがあります。

  • 日本サーバーを別のものに切り替える
  • ブラウザ/アプリを変える
  • キャッシュ削除(Cookie削除)をする

日本の動画目的なら、まずは MillenVPN を試す人が多いです。NodeVPNやSurfSharkでも問題なく日本の番組が視聴できます。

ABEMA目的ならここだけ読めばOK

ABEMAも海外から制限されることがあり、VPNの相性で「再生できる/できない」が出る場合があります。
この場合は 日本サーバーの選択肢が多いVPN が有利です。

ABEMA視聴が目的なら、選び方はこの順でOKです。

  • まず MillenVPN
  • 次に NordVPN / Surfshark

目的別おすすめVPN

世界規模の大手VPNプロバイダー

こちらでは、グローバル規模で安定した運営がされており、ユーザー評価も高いVPNサービスをリストしました。

世界各国に多数のVPNサーバーを保有しており、日本のIPアドレスだけでなく世界各国のIPアドレスを経由できますので、匿名性とセキュリティーを高める目的においては非常に有用なプロバイダーばかりです。

日本のコンテンツを見たいだけでなく、世界中のコンテンツを制限なく見たいという方にもおすすめです。

NordVPN(王道・バランス重視)

知名度・安定性・速度のバランスが良く、「とりあえず失敗したくない」人向け。
日本だけでなく海外コンテンツも広く使いたい人にも相性が良いです。

NordVPNは、市場最速を謳っている全世界で利用者も多く最も有名なVPNの1つで、世界中でも安定的に優れたVPNサービスが提供できると言われるパナマの会社です。

NordVPNは、ビジネスでの利用者も多く、Forbes、Business Insider、The Wall Street Journal、Mashableなどの一流ブランドと提携しています。

多数の日本語メディアでも取り上げられている超有名VPNで、ユーザーレビューの評価も高いので安心して利用できます。利用料金は24カ月のプランだと月額US$3くらいです。

日本人の評価も高い、世界規模で定評の安定したサービスをお望みならNordVPNをおすすめします。

NordVPNのサイトを見る

Surfshark(コスパ重視・家族で使うなら)

「料金を抑えたい」「家族のスマホやPCでも使いたい」人向け。
コスパ軸で選ぶなら候補に入れやすいVPNです。

Surfsharkは、世界で最も人気があるVPNの1つで、NordVPNよりも利用者は少ないものの、速度、使いやすさ、サービスの質の高さで定評のVPNサービスを提供しています。

全世界60カ国以上に1700以上のサーバーを提供し、日本だけでなく世界中のVPNサーバーのIPアドレスを利用することが可能です。

サービスの質の高さだけでなく、料金の安さが魅力で、24カ月のプランだと、1カ月当たりUS$2.49の低料金です。私がプランを購入した時は、24カ月のプランで一括で、日本円で6千円台後半の支払いで済みました。1年以上問題なく利用し続けています。

Surfsharkには、日本のアクセスポイント(IPアドレス)が10以上あります。しかも、アクセスできる端末の台数に制限がありませんので何台でも同時にVPN接続することが可能です。

格安でユーザーの評価も高いVPNをお探しなら、迷わずSurfsharkでしょう。

Surfsharkのサイトを見る

Surfsharkは、申込んだサービスの契約期限が切れると自動更新されるように設定されますので、契約を更新せずにキャンセルする場合は、チャットから「自動更新をやめたい」、「キャンセルしたい」などと入力すればキャンセルの手順を示してくれます。手順通りにクリックしていけば簡単にキャンセル可能です。チャットは日本語でも大丈夫です。期限が近くなるとメールで知らせてくれますので、それから手続きすれば問題ないでしょう。

ExpressVPN

ExpressVPNは、上記のNordVPNとSurfsharkと並んで、世界最大のVPNサービスプロバイダーの一つです。この3社はよく比較されることが多く、VPNサービスを紹介しているブログなどでは必ずと言っていいほど取り上げられるプロバイダーです。

ExpressVPNのVPNサーバーの速度はNordVPNとSurfsharkと並んで、業界最速を誇ります。利用料金は12カ月のプランで月額約US$8と他より高めです。

ExpressVPNのサイトを見る

CyberGhost VPN 

CyberGhost VPNは、上記の3社と比較されることが多い、やはり世界的に有名なVPNサービスプロバイダーです。

日本国内のVPNサーバーの数が多いのが特徴です。利用料金は24カ月のプランで月額300円くらいで、Surfsharkと同じくらい安いです。だたし、短期のプランは割高です。

CyberGhost VPNのサイトを見る

PureVPN

PureVPNは、香港を拠点としたVPNで、140か国以上に6500以上のVPNサーバーを持ちます。PureVPNは軍事レベルの暗号技術を使用しており、高いセキュリティーを提供します。

対応国が多いこととセキュリティーの高さから、日本のコンテンツ見る目的だけでなく、VPNをフルに活用したいユーザーに最適のVPNサービスです。

利用料金は2年間のプランだと、月額US1.99とここで紹介する中では最安です。

PureVPNでは、アメリカ、イギリス、シンガポール、マルタ共和国、ドイツ、オーストラリア、カナダのVPNサーバーにある専用IPアドレス(Dedicated IP)を通過料金で提供しており、自分専用のIPアドレスとして割り当ててもらうことが可能です。残念ながら日本国内の専用IPアドレスは提供していません。日本の専用IPアドレスは以下で紹介しているインターリンクで提供しています。

PureVPNのサイトを見る

日本人向けのサービスに特化したVPN

こちらには、日本人対象のサービスに特化したVPNプロバイダーをリストしました。日本のサービスなので、海外から日本のコンテンツを見られる環境を整えることに特に力を入れています。

もちろん、日本以外の海外のコンテンツが見たいという需要にも対応しています。日本以外の国にあるVPNサーバーの数とカバーしている国数は、上記のグローバル規模のVPNプロバイダー達には及びませんが、日本国内のVPNサーバーを使いたい日本人ユーザーには嬉しいサービスです。

サイトが日本語対応で日本語の説明が充実しているのは、上記のグローバル規模のVPNプロバイダー達も同じですが、困った時に日本人のカスタマーサービスが日本語で対応してくれるのは、以下に挙げたVPNサービスの大きな強みです。

MillenVPN(ミレンVPN)

日本の会社が運営し、日本の動画視聴ニーズに寄せたVPN。
TVer/ABEMAなど“日本の動画を見たい”目的なら最初の選択肢になりやすいです。

MillenVPNは、ウェブホスティングサービスを提供する日本の会社が手掛けるVPNサービスです。日本のVPNサービスの中では知名度も高いです。

2年プランだと月々わずか396円(税抜)と日本のVPNサービスプロバイダーの中では最安です。中国から日本へのVPN接続にも対応しています。また、日本人のカスタマーサービスなので困った時も安心です。

日本の動画コンテンツの対応数も多く、海外ベースのVPNでは観れないコンテンツもMillenVPNなら視聴できます。観られるコンテンツについて詳細は、サイトの対応表をご覧ください。

日本のサービスを格安で受けたいなら、MillenVPN一択です。

MillenVPNの詳しい使い方などについては「日本の動画が見れない悩み解決|MillenVPNの使い方と注意点」で説明しています。

MillenVPNのサイトを見る

スイカVPN

中国など通信制限が厳しい地域での利用を想定する人向け。
日本語で相談しやすい点も安心材料です。

スイカVPNは、中国在住の方必須のVPNサービスです。インターネットで閲覧規制の厳しい中国に住んでいる日本人なら、日本のウェブサービスにアクセスするのにVPNは欠かせません。

中国から日本へのVPNアクセスに強いのが売りですが、中国だけでなく世界中の国から同じように利用できます。

30日間のお試し期間があり、使ってみて期待にそぐわなければ無料でキャンセルできます。VPNサーバーの速度も速く快適に日本の動画コンテンツなどを楽しむことができます。

料金は1か月938円(税抜)ですが、2年プランを選べば、月額878円(税抜)です。

スイカVPNのサイトを見る

Glocal VPN(グローカルVPN) 

Glocal VPNも、日本のVPNサービスです。動画視聴に特化したVPNで、日本のIPアドレス経由で動画を見る時に動画が途切れたりしないように、安定したVPN通信速度を提供しています。

また、VPNサービスによっては、観られない日本の動画コンテンツがあったりしますが、グローカルVPNなら観ることが可能というケースが多く、他のどんなVPNサービスよりも優れていると評判です。

7日間お試しできますので、ご自分が観たいコンテンツがちゃんと視聴できるか試してから決めることもできます。

日本のサービスですので、日本語のサイトだけでなく、日本人カスターマーサービスで安心です。料金的には、海外ベースのVPNサービスにはかないませんが、観られる日本の動画コンテンツの多さと質の高いサービスでは、グローカルVPNの方が勝っています。

海外向けWiFiルーターレンタル大手のGLOCAL NET(グローカルネット)社が運営しています。

日本の動画コンテンツを存分に快適に観たいならGlocal VPNがおすすめです。

Glocal VPNのサイトを見る

VPNについての基礎知識

VPNには、インターネット上の海外の制限されたコンテンツにアクセスする道具という以外に何ができるのかと、どういう仕組みになっているのかを簡単にわかりやすくまとめましたので、興味がある方はご覧ください。

そもそもIPアドレスって何?

インターネットに接続するのに使われるコンピューター、タブレット、スマホなどの端末は、個々のIPアドレスを持っています。インターネットに接続する端末に割り当てられるネット上の住所のようなものと言ったらよいでしょうか。

IPアドレスの情報は誰もが取得することができます。サイト運営者ならおわかりでしょうが、ツールを使えば、どのIPアドレスの端末がどこからサイトにアクセスしているかを知ることができます。ちなみに、あなた自身のIPアドレスもネット上で簡単に調べることができます。

ですから、国外からのアクセスに制限をかけたり、特定のIPアドレスをブロックしたりすることが可能になります。

VPNを使うことによって何ができる?

インターネット閲覧者が実際に使っている端末のIPアドレスを隠すことができるだけでなく、場所のIPアドレスに変えて見せることができます。お住いの国の別の都市でも、世界中のいかなる都市でも選択して、選んだ国の地域のIPアドレスを選んで、サイトへアクセスすることができます。

例えば、国外からのアクセス制限がある日本の動画コンテンツに海外からアクセスするのに、日本VPNサーバーのIPアドレスを選んで、あたかも日本からアクセスしているように見せることが可能です。

VPNを使うと端末とインターネットへアクセスしている位置の情報が暗号化されます。よって、プライバシーとセキュリティが強化されます。無料のWiFi接続を使う場合などにVPNを使えば、通信内容を外的攻撃から保護することが可能です。

VPNがオンだとブロックされることも稀にある

VPNを利用するにあたって注意してほしいことがあります。VPNをオンにしているとアクセスを拒否されるサイトもあります。金融機関のサイトのログインや会員サービスのサイトのログインなどで、VPNサーバーのIPアドレスが拒否されるケースがあります。

サイトによっては「アクセスできません」のような表示もなく、真っ白な画面でいつまでも表示されないケースもあり、最初はVPNがオンになっているせいでアクセスできないことに気が付かずおかしいなと思っていましたが、後になってVPNのせいだと気が付きました。

VPNオンでアクセスが拒否されたら、VPNをオフにしましょう。通常のVPNサーバーのIPアドレスは複数のユーザーで共有される仕組みのため、VPNサービスを利用して取得したIPアドレスだということが検知されやすくなります。同じIPアドレスからのアクセスが何回あったかなどの情報も収集することが可能なので、IPアドレスが古くなり何度も使われると「おかしな挙動」としてブロックされるのだと思っています。

通常のVPNでアクセスできない国外のサイトにどうしてもアクセスしたい場合は、上記のインターリンク社が提供する日本の固定IPでVPNできる【マイIP/マイIP ソフトイーサ版】のような、固定の自分専用IPアドレスを取得すれば問題は解決します。インターリンク社は日本の固定IPアドレスを提供していますが、PureVPNでは、アメリカ、イギリス、シンガポール、マルタ共和国、ドイツ、オーストラリア、カナダの専用IPアドレス(Dedicated IP)を提供しています。

FAQ

Q. TVerが海外から見れないのはなぜ?

TVer側が海外IPからのアクセスを制限しているためです。
日本のIPに切り替えられるVPNを使うのが一般的な対策です。

Q. ABEMAがVPNでも見れないことがある?

あります。VPNのサーバーIPがブロックされていたり、相性が合わない場合があります。
日本サーバー切替/キャッシュ削除で改善することもあります。

Q. NetflixはVPNで日本版が見れますか?

Netflixは地域で作品が変わります。VPNで地域を切り替えると見える作品が変わることがありますが、状況により挙動は変わるため「確実」とは言い切れません。
まずは返金保証などを活用して試すのがおすすめです。

Q. 無料VPNでも大丈夫?

動画視聴目的では、速度低下・接続不安定・ブロックされやすいなどで失敗しやすいです。
安全性の面でも不安があるため、基本は有料VPNが無難です。

さいごに

世界のVPN利用者はどんどん増加しており、近頃ではインターネットをする上で便利なツールとして一般的にも認識が広まってきています。

VPNの技術は複雑でも、VPNを使うのはとっても簡単です。各サービスプロバイダーが、それぞれ日本語の使い方説明を用意しているので、契約してすぐに使い始めることができるでしょう。

各社のアプリをダウンロード・インストールしてアプリからVPNをオンにするか、Google Chromeなどのブラウザにプラグイン(拡張機能)を追加して、拡張機能のアイコンからVPNをオンにするだけでVPNを使ってインターネットを楽しむことができます。その際に、好きな国のIPアドレスが選択できます。

私の場合、VPNを使い始めたらとても便利で、欠かせないツールとなりました。日本の動画コンテンツ視聴はもちろん、アマゾンキンドルの読み放題サービス「キンドルアンリミテッド」で日本の書籍を読んだり、アマゾンプライムのサービスで邦楽を聞いたりしてフル活用しています。日本国内にいるのと同じネット環境が得られるので、Youtubeの広告さえも日本のものになります。

結論

迷ったら、以下の3択でまず十分です。

  • 日本の動画(TVer/ABEMA)目的なら MillenVPN
  • コスパ重視なら Surfshark
  • 王道で失敗したくないなら → NordVPN

まずは目的で選び、実際に試して「見れる・快適」を確認するのが最短ルートです。

おすすめのVPN 三択

-インターネット

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