英語を話せるようになる為のコツ

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英語が上達するためには、評判のメソッドをいろいろと試すよりも、自分に合った方法で勉強すること、目的を持つこと、環境をつくること、そして、心理的な障壁を取り除くことが重要になってきます。これらについて、ここに説明していきます。

自分に一番あった英語の勉強法をみつける

流行っているからと言って、また、多くの人がいいと言っているからといって、ある教材に飛びついても自分に合わないと続きません。多くの人にとって、どんなにいい教材でも自分が興味を持って続けられなければ意味がありません。

最新メソッドを試すのもいいですが、多くのメソッドは昔からあることの繰り返しや、応用だったりします。

例えば、おしゃべりの人はとにかくしゃべりたいので会話の上達が早いです。

無口な人は逆に遅いです。

おしゃべりの人にとってはガンガン話すメソッドは楽しくても、無口の人には苦痛だったりします。しゃべらなければ会話は上達しませんが、無口の人でも大きなストレスが無くできる方法で学んでいく必要があるでしょう。

誰にでも通じる一番の方法なんていうものはありません。色々と試して見て、精神的な負担を感じずに楽しく続けられる勉強法を選ぶことが重要になってきます。

また、人間の集中力は30分も持続しないそうです。長い時間勉強しても、効率が悪いし覚えられないということです。

目的を持つ

何の為に英語が話したいのか、後に英語を使って何がしたいのか、現状で必要性がどれくらいあるのかをはっきりさせる必要があるでしょう。

ただ単に英語が話せるようになりたいとか、英語が話せたらいいだろうな、ぐらいでは動機としては十分ではないかもしれません。

英語で英語以外の勉強をするとか、英語を使って仕事ができるようになるとか、英語圏で暮らすとかは目的としては十分でしょうが、できれば特定かつ明確なビジョンが浮かぶようなものが好ましいでしょう。

どこそこの学校で、なになにを習得して、こういう職種の仕事を英語でしながら、オーストラリアで暮らすとかです。特定すればするほど、近づきやすくなります。途中で気が変われば、特定し直せばいいのです。

英語を話す友達を作る

日本で英語を話す友達をつくる際に気をつけて欲しいのは、英語が喋れて勉強できるからと言う観点だけで友達になろうと思わないことです。相手も人間ですので、言葉の違いを超えた友好関係が欲しいと思っていることが多いと思います。会うたびに英語の練習台にされ、英語に関する質問ばかりで、その人に人間としての興味を示さなければ、うんざりするでしょう。

日本人の中には、外国人の友達がいるとかっこいいとか、まるで外国人の友達がいることを周りの日本人に対して自分をクールに見せるためのステイタスのように思ってしまう人もいます。物質的な欲望から外国人の友達を作ると、クラブにたむろしているような、そういう類のただその時を楽しみたい外国人しか寄ってきませんので、永く続く友情は得られません。

相手が英語を話すからと言って特別な存在として崇めず、差別もせず、自分が日本人の友達に接するのと同し態度で、誠意をもって接すれば、とても良い友好関係が気づけるでしょう。

英語を話す友達をつくるのにお勧めするのは、何か趣味を同じくするスポーツや文化活動のグループに入ることです。日本の伝統的な習い事などに参加している外国人は、日本の文化に興味がありますので、友達になりやすいと言えるでしょう。日本国内だと、和太鼓の保存会などの伝統芸能や武道のグループなどがそれです。

英語を話さなければならない環境に身を置く

思い切って留学したり、ワーキングホリデーしたり、ホームステイしたり、英語圏で生活すれば英語を使わざるおえません。

しかし、大事なのは海外生活をするだけでなく、英語を話したいと言う強い意志があるかどうかです。

例えば、仕事で英語圏に赴任して、どうしても英語を使わなくてはならないという人もいます。そういう場合は、本人が現地の人とやっていくのだという覚悟を決めて取り組めば、最初は英語が上手でなくても英語を使えるようになります。逆に海外に居てもやる気がなければ、何年でも英語が話せない状態で過ごすこともできます。

英語圏で留学して英語で授業を受ける状況に身を置くと、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート提出、試験などをこなしていかなくてはならないので、英語が伸びます。ある程度の基礎英語力を必要としますが、ネイティブ並みである必要はありません。状況に入ってしまえばなんとかなるものです。

恥をかく、変なプライドを捨てる

英語を話すのに、人目を気にするのはやめましょう。しゃべるのに慣れていなくて遅くて時間も掛かるので、相手に迷惑かもと心配する気持ちもいりません。

特に同じ日本人の前では恥をかきたくないという変なプライドが働く人がいます。私も以前はそうでしたが、それでは英語は伸びません。

変な英語を話したくないと思っていたらいつまでたっても話せません。文法や発音を気にしていたらいつまでたっても話せません。

通じなかったらどうしようとか、何か聞いても回答がわからなかったらどうしようとか心配していては一向に話し始めることができません。

きちんとした英語がしゃべれる自分という理想像を描かないことです。

間違っても、鼻で笑われてもいいのです。それが実際の姿なのですから。それを認めなければ、先には進めません。

英語を話せるようになるには、完璧な英語を話す必要はないのです。

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