マネパカードはマネーパートナーズが発行する海外で使えるプリペイドカードです、
マネーパートナーズは東証一部上場のFXと証券取引をメインに扱う金融会社です。
こんな人におすすめ
- 旅行や短期滞在期間中に、お得なレートで豪ドルを入手したい。
- 日本のクレジットカードを使うよりもお得に買いものがしたい。
- 長期滞在するオーストラリアに到着したばかりで、現地の銀行口座も持ってないが、お得な両替レートで当面の生活に必要な豪ドルを引き出したい。
- 多額の日本円を現金で持ち込んで現地で両替するというのは、ちょっと不安。
- 留学などでオーストラリアにいる未成年の我が子に、簡単にお金を降ろせるカードを持たせたい。
マネパカードの特徴
- 現地ATMでお金を引き出すこともでき、クレジットカードと同様に使うこともできる。
- プリペイドカードなので、事前にチャージした金額以上を使いすぎることがない。
- 発行手数料と年会費が無料で、カードを発行するのにも、保持するのにも費用が一切かからない。
- 学生でも無職でも審査で通らないということがなく、日本在住で15歳以上ならだれでも申し込める。
- オーストラリアドルだけでなく、日本円を含む6つの通貨に対応しているので、世界各国と日本国内でも使用できる。
- 一部上場企業のマネーパートナーズが発行・運営。
- 日本にあるプリペイドカードに中で手数料が最安。
豪ドルの引き出し
Master Card(マスターカード)が使えるATMであらかじめチャージしておいた豪ドルを引き出すことができます。
オーストラリアには、至る所にMaster Card(マスターカード)が使えるATMがあります。
オーストラリアのATMでお金を引き出す場合は、1回あたりA$2.5のATM利用手数料がマネパよりチャージされます。これに、オーストラリア側でのATMの引き出し手数料A$2-3が加算されます。
それでも、まとまった金額を引落しする場合は、日本でオーストラリアドルへ両替する場合に比べると、ドルあたり最高9円くらいまでの差が出るので、かなりお得です。
仮にA$1000を引き落とすと、最高9千円安く済むと言う計算になります。マネパカードのATM手数料を払っても、大きな節約になります。
マネパカードの残高が少なくなったら、日本の銀行口座のインターネットバンクから入金して、豪ドルに両替・チャージすることができます。
また、留学するお子様を持つ親御さんは、現行送金する代わりにマネパカードを持たせ、定期的に入金するという使い方もできます。
マネパカードの仕組み
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1.先ずカードに申込み、日本国内の口座に入金する。
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2.日本円をオーストラリアドルに両替して、カードにチャージする。
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3.チャージされたオーストラリアドル分を海外で使用する。
クレジットカードとして使う
「MasterCard」がついているので、オーストラリア全国のお店で、ショッピングや食事に使えます。
しかも、日本で事前に外貨両替をしてショッピングをした場合に比べると、手数料にして93%もお得になるそうです。クレジットカードを利用した場合に比べると、手数料は約半額だそうです。
使い方はクレジットカードと全く同じで、お手軽です。
おわりに
日本円をオーストラリアドルに換える方法はいろいろあります。
日本国内の銀行や空港で両替するのが最も手数料のかかる方法です。
日本円を現金で持ち込むか、もしくは、業者を通じて日本円をオーストラリアに送金するかした後、現地で豪ドルに両替する方法が最もお得だと言われますが、あまり多くの現金は制限もあるので持ち込みたくないし、現地で持ち歩くのも不安だという声を良く聞きます。
利便性と安全面を考えると、買い物や食事の為に豪ドルが必要な短期滞在の旅行者にとっては、マネパカードは一つの選択肢に検討してもいいのではないでしょうか?
日本円をオーストラリアドルに替えるいろいろな方法については、こちらの記事をご覧ください。
日本円をオーストラリアドルに両替・送金する方法いろいろ