2017年4月15日のイースター休暇の週末の土曜日に、シドニーの中心地、ワールドスクエア(World Square)の地上階にある沖縄料理店、Dragon Boy(ドラゴンボーイ)において、本場の沖縄料理とエンターテイメントが楽しめるチャリティーイベントが行われました。
イベント名:イースタースペシャル、沖縄郷土料理の宴!Okinawa Cuisine Night Easter Special!
当日のメインは、沖縄民間大使で沖縄のラジオ局、FMよみたんのプログラム、「チャンスの女神」のパーソナリティーでもあり、沖縄料理研究家でもある比嘉恵子さんをヘッドシェフとしたドラゴンボーイのスタッフとのチームでつくられた本場の沖縄料理です。
スペシャルパフォーマンス第一弾として、日本の民放テレビ局TBSの通信員の飯島浩樹さんによる、沖縄とオーストラリアの木曜島(Thursday Island)の日本人移住者の歴史にまつわる感動物語を交えた、非常に興味深くおもしろいトークがありました。
そして、Japan Jazz & Blues Association(日本ジャズ&ブルース愛好会)のS&Mのお二人によるライブショーが催され大盛況でした。日本の楽曲を魅力的な歌声と華麗なギター演奏で披露し、オージーのお客さんや通りがかりの人達をも魅了してくださいました。
料理は、ゴーヤチャンプルーはもちろん、ソーキ汁、ジーマミー豆腐、ジューシーと呼ばれる炊き込みご飯のおにぎり、ぽーぽー、シークワァサーというジュース、オリオンビール、沖縄のケイ素塩で味わう天婦羅、サーターアンダギーというドーナッツなど、どれもとっても美味しくて、来ていた人たちは皆大満足の様子でした。
イベントは、JCS(シドニー日本クラブ)の東日本大震災復興支援特別プロジェクトfor Children in Fukushimaにより主催されました。
イベントの収益は東日本大震災支援団体のレインボープロジェクトへ寄付されるということです。
当日は、70人を超える人たちが訪れ、ディナーとパフォーマンスを楽しみました。次のイベントが楽しみです。
ちなみに、比嘉恵子さんは、2017年4月17日(月)のイースターマンデーの祝日に、シドニーのBalmain(バルメイン)にある日本旅館、Ryokan Gojyuanにおいて、沖縄料理教室を開催されました。