失敗しないワーキングホリデー・バカにされない海外生活体験を送るコツ

ワーホリや語学留学が上手くいかない一番の理由は何でしょう?

「ワーホリは遊びだから、帰国者は仕事で使えない」とか、「留学は遊学」とかいう声をよく聞きます。「ワーホリは現実逃避の世捨て人」という声まで聞くことがあります。

本当にそうなのでしょうか?もちろん違います!というより、あなたの心得次第で違うものにできるという方が正しいでしょう。

ワーホリ失敗のパターン

筆者自身もワーホリ経験者であり、長年にわたり数多くのワーキングホリデー・留学体験者の方々と交流していく中で、海外生活が上手くいく人といかない人の間にあるパターンがあることを発見しました。

当初のワーキングホリデーに対して抱いていた希望を半ばあきらめて帰国を考えたり、目標やモチベーションを失ったりする多くの人達が、渡航前からの根本的な物事に対する姿勢、考え方に大きく影響を受けていることがわかりました。渡航後も、そのマインドセットを変えることができず、現地の環境に順応できずに 「たいした体験じゃなかった」とか「こんなはずじゃなかった」 となってしまう人が多いのです。

ここに書く内容は、オーストラリアやカナダなども含む英語圏の国へのワーキングホリデーを体験しようと考えている方に向けた内容になります。

ワーキングホリデーや留学に行くのに迷いがある人や悩んでいる人、そして、既に渡航したけど行き詰っている人にはもちろん、初めての海外体験に希望とやる気満々の人にも役に立つ筈です。

失敗しない海外生活

海外に出て上手くいく人と上手くいかない人の違いは何でしょう?知りたいですよね?

英語力と言う人も多いと思います。 それはあるに越したことはないですが、それだけじゃないんです。もっと重要なことがあります。 実際に渡航前に英語が中学生レベルだった人でも、現地で充実した時を過ごし、満足のいく結果を得ている人たちはたくさんいます。

ここに書く内容は、ワーキングホリデーの具体的な手続きなどを解説するマニュアルではありません。それよりも根本的で重要な、ワーキングホリデーで失敗しない海外生活をするにあたっての行動の仕方や考え方です。

「帰国しても英語もろくにできないで何をしてきたのだかわからない」と言われない海外生活を送るための秘訣とはなんでしょうか?

陳腐なワーホリ、しょーもない語学留学帰りにならないためのヒントがここにあります。ほとんどの人が意識していない根本的な行動の秘訣とでもいうものです。 意識してなくてもそういう行動が自然にとれる人達もいます。そういう人たちは決して後悔しない充実したワーホリ体験を送れるのです。

ここに書いてあるのは、ワーキングホリデーや留学の本、そして、巷の情報サイトではあまり語られることがない内容です。

海外でうまくいく人といかない人の違い、現地でバカにされないために取るべき行動、帰国後、日本でバカにされないためにできることなど、海外生活体験を満足のいくものにするための心得ともいえる情報を共有します。

期待できる効果

これから書くことを実践すると期待できる効果は以下の通りです。

責任感を持って行動することで体験が自信になり、どこで生活しても自分を信じて行動することができるようになる。

現地でのネイティブに対して、引っ込み思案にならずに動じずに対応できる。

帰国後の就職などの不安無く、体験に精一杯集中できる。帰国後、誇りを持って人に話せる海外生活がおくれるようになる。

これからワーホリや留学の体験をする方達、または、体験中の方達に読んでいただくことで、その結果に大きな差を生む気づきを得る機会となれば嬉しいです。

内容

密度の濃い内容となりますので、数記事に分けて投稿します。以下は各記事のリンクです。

1.ワーホリは手段であって特定の体験ではない
2.量産型ワーホリ体験にならないために
3.ワーホリ、留学で生活する人が現地でバカにされないために
4.日本帰国後にバカにされないために
5.ワーホリに行くかどうか迷っているなら

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